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昨日、危うくインコを屋外に逃がしてしまうところでした。
我が家は古くて大きな家で、使われていない階段や小部屋がいくつかあります。
いつも通り、家の裏口の網戸を閉めて日向ぼっこをさせていたのですが、昨日はとても出たがっていたので、初めてその場所で放鳥しました。
そこにある階段も使っていない階段で、上がり口に母が洗濯物を掛けていました。
日に当たりながらマハカラ(飼い鳥)と遊んでいたのですが、ふと私の手から離れ、洗濯物と階段のすき間を抜けて上の階へ飛んで行ってしまいました。
追いかけていくと、階段の上にあるボイラー室の、使われていないボイラーの上にとまっていました。
「そこに居たの」と近づくと、なんとボイラー室の窓が全開になっていました。
マハカラがとまっているボイラーのすぐ横にその窓はあります。窓の外の景色が見えているはずです。
しかもマハカラは来たことのない場所で、ナーバスになっているようでした。
私は心臓が止まりそうでしたが、怖がらせてはいけないと思い、静かに「おいで」と言って手を伸ばしました。
マハカラはすぐに指に乗ってくれました。
心臓をバクバクさせながらマハカラを連れて階段を降り、そのままケージに入れました。
そして平謝りに謝りました。。。
それと「逃げないでくれてありがとう」と「大好き」をうっとうしいくらい言って、たくさんカキカキしました。
階段の上のボイラー室は10年以上使われておらず、ボイラー室の存在も、そこの窓の存在も、私は忘れていました。
母は今日に限ってたまたま、そこの窓を開けていたそうです。
今回は外に逃げないでもらえましたが、運が良かっただけだと深く反省しています。
もしも逃げてしまっていたら・・・と考えると、恐ろしくて可哀想で、身がすくむ思いです。
原因は確認不足とコミュニケーション不足だと思います。
これからは放鳥前に必ず家族に窓を開けていないか確認し、自分でもチェックしようと思います。
鳥さんの事故原因は、放鳥時の事故がダントツに多いと聞いています。
毎日のことだけに、気の緩みが大切な命を奪うことになりかねないんだと言う事を、あらためて思い、深く深く反省しました。
←逃げちゃいそうだった事件前のマハカラです。
ごめんなさい!!!
飼い主よりもずーっとお利巧です;
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