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先日、ぱるさんのブログで「片足を失ったオカメインコ」の話を読んで、
ペットを飼うという事と、アイデンティティについてずっと考えていました。
どうしてアイデンティティがでてくるのかというと、
片足を失ったオカメインコが、それでもご飯を食べたりケージの中を動き回ったりしてる。ということに衝撃をうけたからです。
自分だったら病院のベッドで布団をかぶって泣き続けてるだろうし、
片足を失ったことを受け入れるまで、何ヶ月も(もしかしたら何年も)かかるだろうな・・・と思ったからです。
鳥さんてほんとにすごいなって思います。
公園でカモのケンカを見てても、すぐにシッポをフリフリっと振って、お互いにスーっと別の方向に泳いでいって、後は何もなかったようにしています。引きづらないというか、ドライというか・・・。
ささいな事から重大な事まで、気にしないで生きていけるってすごい強さだなーと思います。
外見だって少しでも良くみせたいと思うし、人間関係は中学時代から常に悩んでいるし・・・
自分の外見や、他人からどう見られるか、というところにアイデンティティを求めない強さが鳥さんにはあるって事なのかな。と思いました。
「遊びたい!」とか「おやつ!」とかいう自我はあるけど、
人間みたいに常に満たされない自我には悩まされてないってことなのかな・・・
ここは「だって人間だもの」と流さずに、鳥さんを見習いたいとおもいます。
今日から愛鳥のマハカラを教祖様と呼ぶことにします。
なんちて。
教祖様にポッチっとお願いします。
ぱるさんのブログで「片足を失ったオカメインコ」の話へはこちらからどうぞ
奇跡の生還-片足を失ったオカメインコ-
ぜひお読み下さい!